歯医者の治療実績は⁉(矯正歯科の選び方)

皆さま こんにちは!
神戸市の神戸三宮駅前にある吉田矯正歯科クリニックです。

2回目の矯正歯科ブログは、前回の続き、矯正歯科選びに大切な6つのポイントについて、順にお伝えしていきます。

1)歯科矯正治療の症例実績が豊富である

最初は
歯科矯正治療の症例数・症例実績が豊富であるということです。

みなさまの口の中は同じものはなく、人それぞれ固有で、様々な歯並びや骨格の形態に違いがあることは当然です。矯正歯科の治療症例が豊富であるということは、きっとあなたに似た口腔内の状況や、希望する方法で治療した症例があるはずです。

初めてのカウンセリング予約時に、できるだけ、あなたの歯並びの状況を伝え、カウンセリング時に、あなたの不正に近い症例を見せていただくようにお願いしましょう。
そして、その症例の治療方法の説明を受け、自身の矯正治療方針を理解し納得できるようにしましょう。

治療実績が数多くあるということは、治療方法の引き出しが豊富にあるということです。
治療前の検査で難症例といわれるような症状や、治療中にイレギュラーなことが起きたとしても、臨機応変に柔軟に対応できる選択肢を持ち合わせています。

2)矯正歯科医の有資格者が常駐する医院である

次に
矯正専門医の有資格者が常勤する医院である
ということです。

矯正治療というのは、高度な専門的知識と職人的な技術が要求されるため、医師ごとの経験の差が出やすい医療行為といえます。吉田矯正歯科クリニックでは、矯正歯科では代表的な学会である日本矯正歯科学会の専門医(現臨床指導医)・指導医・認定医である院長と、日本矯正歯科学会の認定医、日本顎関節学会の専門医である歯科医師が常勤しております。

専門医や指導医とまでは言わなくても、日本矯正歯科学会の認定医である歯科医師のもと、歯科矯正治療を受けることをおすすめします。

認定医になるには、5年以上歯科矯正についての専門的な研修を行い、学会の試験に合格する必要があります。取得後も資格継続のためには、5年ごとに資格審査を受けなければならない厳しいものです。ここで大切なことは、歯科矯正を専門的に学んだか、十分な臨床経験を積んでいるか、最新の知識・技術を学び続けているか、ということになります。

矯正歯科の治療は、矯正歯科専門の歯科医院でなくても行えます。
また、矯正歯科専門の歯科医師や、有資格者でなくても行えます。
日本矯正歯科学会の資格は、一定水準の矯正歯科治療の技術と知識を持ち合わせているといえるでしょう。

吉田矯正歯科クリニック

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この記事を書いた人

神戸三宮で30年以上、矯正歯科業界をけん引してきた当院は、
日本矯正歯科学会専門医(現臨床指導医)・指導医・認定医すべての資格を有する院長をはじめ、
日本顎関節症学会の専門医資格を持つ歯科医師が常時治療にあたっております。

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